T・Residence/2016

リビングと「つながる」三つの子供室
この住宅は、南北にのびた150坪ほどの敷地中央を、残土を流用した築山で囲まれるように配置し、開放されながらもプライバシーを保つよう計画しました。
広めのリビングの桟敷状の子供室(3室)は、仕切を無くす事でリビングとの「つながり」を強調しています。この試みが、両親と三人の子供たちが家族の「つながり」と、穏やかで良好なプライバシーを保ちつつ、一つになれることを模索して生まれました。

← Back